アメリカ生活スタートアップRPG

アカデミア

どうも、night owl なポスドクです

新年が始まるということで、振り返りも踏まえつつアメリカ生活の立ち上げについて綴っていこうと思います

*****************************

旅立ち

2024年4月1日、慌ただしい3月を駆け抜けて満開の桜を見届ける前に日本を後にした我々

飛行機は無事飛ぶのか、ロストバゲージしないだろうか、入国審査で謂れのない罪を着せられてアメリカを永久追放されまいか

ネガティブな性格ゆえにそうそう起きえないトラブルを想定し杞憂し

それを紛らわすように必要書類を穴が開くほど確認しつづけた落ち着きのない門出も、JFK空港で荷物を無事受け取り、SIMカードでアメリカの電話番号が機能しているのを確認できたところで全うされた

空港まで迎えに来ていただいた受け入れ先の教授夫婦に連れられ新天地へマンハッタンのビル群を横目に車で移動

アメリカ生活始動RPG ①大学IDの発行

アメリカで生活を始めるにあたって、RPGのようにいくつかの項目を順番通りにクリアしていかねばならない

特に、これからご紹介する身分証「SSN•住所•銀行口座」は三つ巴の関係にあり、うち一つを獲得するのに残り二つを請求されるという一見攻略なギミックに見えます

それを私の場合はどのようにクリアしたのかを重点的にご紹介

まず必須なのが電話番号

アメリカでは公共の手続きを含めて多くのやり取りがショートメッセージ機能(SMS)で行われるのでSIMでもeSIMでもいいので+1から始まる電話番号を早く獲得しよう

なお、広大なアメリカでは手続きに必要なオフィスにアクセスするのに車が必要な場合も多い

ここは遠慮せずにラボのメンバーやボスに配車をお願いしよう

また、渡米直後は身分証明を持たないので住居・口座・クレジットカードも確保できない

最初の1ヶ月は教授のお家の1室に居候させていただく間に身の回りを整えることにした

まずは大学の留学生担当事務

・必要書類の提出(入国証明I-94/証明写真/パスポートの写し/DS2019のコピー/CV(履歴書))

I-94:入国証明書。現在は紙媒体の配布はなくネットで自分で印刷して携帯する必要がある

・簡単なインストラクション(大学のシステムについて/Jビザの規約について/国外に出たあと戻ってくる時の注意事項/地域のおすすめイベントなど)

・大学ID発行のための書類記入

・保険加入の説明

などを完了

数日後に発行された大学ID(旦那の分も)を受け取りに行ったのち、IT事務にてメールアドレスやアカウントの作成・アクチベートしまずは有効なIDをゲット

アメリカの大学のいいところが旦那も配偶者IDの発行が可能で、市バスや大学の事務など使い放題なんです!

RPG②銀行口座の開設

IDカードを手に大学内のBroadview銀行

ここでトラブル発生、IDやパスポートに加えて住所を証明するものが必要とのことで急遽教授に同伴していただき居候中であることを郵便物などで証明

のちに届いたメールでアカウントをアクチベートし、デビットカードが届いたら銀口座の開設に成功(なお、新居を獲得後ネットで住所を変更)

RPG③アメリカ版マイナンバーカードSSNの発行

続いてアメリカ在住者必須のソーシャルセキュリティーナンバー(SSN)を発行すべく、最寄りのSocial Security Administration office

入国後10日から2週間ほどで手続きが可能になるようです

コロナの影響か現在、自動車免許センター(Department of Motor Vehicles:DMV)も含めアメリカの役所での手続きはネットで事前予約の必要あり

必要書類(パスポート/I-94/DS2019/郵便物などの住所証明など)をファイリング

また、申請書はネットでダウンロードできるので事前に記入

ドタキャンを防止すべく、予約時間のだいぶ前に訪問の意思があることを確認するSMSが届くのでYes と答える

整理番号が呼ばれたので事前に調べた必要書類をまとめて提示

ここでトラブル発生、なぜか受付のおばちゃんに発行できないと突っぱねらる

私のビザはJ-1なのでSSN発行可能なはずなのですが学校の事務に聞けの一点張り

留学担当事務に泣き寝入りしたところ、「それはおかしい、発行できないわけがない!法律のコピーと大学からのletterを送るからこれを持って行きなさい」と励ましてくれました

念の為、2回目は教授夫婦に帯同していただき、さらに強そうな旦那さんを横に置いて再チャレンジしたら同じおばちゃんでしたが何も聞かれることなく爆速で手続きが完了

もっと強そうな格好と喋り方を指定いれば1回目でも行けたのだろうか。。。などと不満は残るもののSSNをゲット

なお、SSNはアメリカで就労ものに与えられるIDなのでJ2ビザで就労できない旦那は発行できません

代わりに簡単な身分証明書になる住民カードのようなものは申請すれば発行できるらしい

RPG④新居住宅獲得

詳しくは「アメリカ生活〜お家選び編〜」の記事で紹介しています

まずは車なしでも大学にアクセスできるエリアを調べ自分たちの要件を満たしていそうな物件ピックアップ

周辺の治安を確認すべくラボを早上がりして先生と近辺調査

先生とよそげなところを直接法申して質問したり記念そうな場所をリストから外します

セメスター(学期)の終わりが6月ごろなので4月の段階で空きのある物件は限られている様子

加えて大学近辺の学生などに良さそうな物件はシェアハウスなので夫婦で住めない模様

何件も確認した結果現在の1LDKアパートに応募

SSN・収入証明(DS2019など)・パスポート・現住所証明・クレジットカードまたは銀行口座に加えて家賃の3倍の収入がなければ保証人のサインが必要です

ここでは何も起こることなく無事新居獲得

住居獲得後に、住宅保険を早急に加入する必要があるのでアパートと連携している保険会社に連絡し適切なプランに契約

RPG番外編

三種の神器「銀行口座・SSN・住居」を獲得すれば種々の細かな申請も進む進む

アメリカのクレジットカード(JAL USA)を契約すすめることも、車の免許申請もできます

特に車の免許申請には役所で点数を決められた身分証を合計で10点分必要になります

外国人がアメリカでこの配点を満たすにはかなりの数の証明書が必要になるので車の手続きは最後にやりましょう(また記事にする予定)

なお、学振から援助を受けれおられる方は現住所の報告をお忘れなく

******************************

渡米直後の数ヶ月は大量の手続きで忙殺されると思います

同志たちができるだけスムーズなスタートを切れることを祈っております

コメント

タイトルとURLをコピーしました